【弁護士局部切断事件】“性欲”がヤバイらしい…w(司法ジャーナル記事より)

“不倫”も“局部”もOKだった…
しかし、“性欲”が。。。


タイトル部分でいうと…の話だけど…
って、何の話かと思うよね(笑)

このFC2ブログのコメント欄にはNGワードがあるらしいけど、どれがダメなのか?どこかに載っているのか?それさえも調べたことがないのです…^^;

とにかく、今日(4/20)「司法ジャーナル」のタイトル部分だけコメントに書いたもので見てみると…

“性欲”がヤバイ!! みたいです(*^^)v


小番一騎被告人の性欲が…とか、小番妻の性欲が…とか
被害者T・W弁護士の性欲が…とか
そういった話ではないので、お断りしておくm(__)m

え~~性欲くらい、いいじゃんね~~って思うけど…(笑)


でも多分、似た者夫婦の若い二人なので、相当なものでしょう・・・
もちろん男盛りのW弁護士もね・・・
小番妻のメールとか遣り取り見たらわかるんでねーの(笑)

笑いついでに、私の女盛りはいつなんだろう?
そんな時があったんだろうか…?
って、お下品rocoさん…
スミマセン、すみません orz orz



これまで弁護士局部切断事件の司法ジャーナル記事に関して、コメント欄にコピペしようとして…
まぁ凝りもせず、何度も同じことを繰り返すrokoちん(ーー;)

不正な投稿だと判断されました
と出て、凹んでしまう。。。
全文コピペで、はじかれて…タイトルだけでも、はじかれて…

本日、「不正な投稿だと判断されました」のはコチラのコメント
 ↓↓↓
●司roko:【弁護士局部切断事件】別の名無し様とrocoさんのコメント&司法ジャーナル(2016年4月16日)  2016-04-20(14:15)
●司roko:妻の嘘に躍らされ凶行におよんだが…実は夫をペット呼ばわり 「今も妻を愛している」と声震わす小番被告の心境は? (産経新聞 2016年4月18日)  2016-04-20(14:24)

ひっかかったので、“性●欲”と入力しています

それで、結局…記録しておきたいものだから、メインに書いてしまう^^;;


以前、司法ジャーナルへは、一度ご挨拶をしました
2016年1月18日にお返事いただいて嬉しかったです^^

rokoさま
丁重なご挨拶をいただきありがとうこざいます。転載の件、歓迎、感謝します。私のほうこそよろしくお願いいたします。鷲見一雄


お礼のメールはしたものの、連絡を怠っていますm(__)m
度々、記事を転載させていただいてますので…
その後も勝手に転載させていただいていますが、本当にありがとうございますm(__)m
こちらこそ感謝です(*^_^*)


お言葉に甘えまして、本日も以下、3日分の記事
転載ばっかでーす(*^。^*)
長いですので、続きをクリックしないほうがいいかもne^^
でも、参考になりますよ^^

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追記(2016年4月21日)
長いついでに…^^;
今日のコラム、2016年4月21日号を最後に追記していますm(__)m
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http://www.shihoujournal.co.jp/colum/160418_1.html

2016年04月18日号

【裁判をみる眼】
「弁護士局部切断裁判」―《「ダブル不倫」か「T・W弁護士」の「一方的な性欲のはけ口だった」のか》==《「小番一騎被告」の被告人質問における「おかしな供述」》を斬る



司法ジャーナル
「司法ジャーナル」は15日号のこの欄で《「弁護士局部切断裁判」―「ダブル不倫」か「T・W弁護士」の「性欲のはけ口」か》==《「小番一騎被告」の被告人質問における「供述」》に思う》、16日号で《「弁護士局部切断裁判」―《「ダブル不倫」か「T・W弁護士」の「性欲のはけ口」か》==《「小番一騎被告」の被告人質問における「供述」》を斬る》と題したコラムを掲載した。
「スポーツ報知」、「日刊スポーツ」、本紙に寄せられた法廷情報をまとめると下記のようになる。
妻との結婚生活
① 小番被告は冒頭、弁護側から妻との結婚生活について聞かれ、涙ぐみ5秒ほど声を詰まらせた。
②「妻を命より大事に思ってる」、「今でも妻を心から愛している」
③ 妻と平成23年3月に知り合い交際を開始。24年2月より同棲、6月に結婚。生活は妻の収入に依存していた。早く司法試験に受かって、妻が与えてくれたもの以上のものを与えたいと思っていた。
.
原因
④ 妻は26年5月から東京都港区の弁護士事務所で男性の秘書として働き始めた。
⑤ 同年12月末、男性に口説かれた妻は不倫関係に。平成27年8月までに少なくとも6回の関係を持った。(検察側主張)
⑥ 同年7月27日、不倫関係に終止符、不倫関係を解消したのは「あだなで呼ばれた時から一気に(被害者のことが)気持ち悪くなった」、「(被害者が)自分に酔ってる長文のメールを送ってくるようになった」こと、(妻の供述調書)
⑦そこで被告に「気持ち悪いメールが来て、仕事をやめたい」と伝えた、こと。(同上)
⑧ 妻は8月3日、被害者に辞任届、被害者は「不倫は続けないから仕事は続けろ」と説得され翻意(検察側主張)

動機
⑨ 8月8日、被告は妻から「2度の性交を(雇い主の弁護士に)強要され、無理やり肉体関係を持たされた」と聞き、悲しみと苦しみでトイレで嘔吐した。
⑩ 妻の被害者との関係は妻が告白するまで知らなかった。妻は前の会社で人間関係が良くなかったので被害者の事務所に移った。ただ最初は、良い事務所で被害者もいい人で良かったと言ってたのが、思い詰めたような感じになったり体調を崩すようになり、事務所の事を良く言わなくなったのでおかしいとは感じていた。

被告との関係
⑪「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った。

陰茎切除方法
⑫ 被告は13日犯行当日早朝、枝切りばさみを持参し、男性に問いただすために妻と事務所を訪れた。
⑬ 当時の弁護士の様子について「(弁護士は妻と性的関係を持ったことについて)『申し訳ない』とは言っていたが、こちらの絶望感が伝わっていないと感じ、物理的な痛みを味わわせないといけないと思った」
⑭ あごなどを4発殴り失神させ「(あおむけになった男性の)下腹部が見えたので、怒りが爆発してはさみで切った」。
⑮ 陰茎はトイレに流した。
⑯「妻にしたことを2度とさせないため。流せば再生手術もできない」。

反省と謝罪
⑰ 暴力的な手段に訴えたことには「自分の怒りを抑えられなかった。反省している」と謝罪した。
⑱「今は妻の話が正確ではなかったことも知っている。男性には大変申し訳ないことをした。また男性の家族にも精神的打撃を与えてしまった。
⑲ 犯行の計画性については否定。
⑲ 妻との婚姻関係は継続しており、罪を償って妻ともう一度暮らしたい。

鷲見一雄の視点
 現代はインターネットの時代、妻の不倫相手に制裁した場合の減刑のテンプレートは容易に会得できる。被告の供述は真実を語ったのではなくテンプレに基づいた減刑戦略がミエミエの供述をした、としか私には受け取れない。

 この事件は判例になる。当然、論告、判決とも評釈の対象になる。そのことを裁判官にも検察官にも注意を喚起しておきたい。

 被告はこんな減刑戦略がミエミエの被告人質問における供述をする位なら被害者にとって一番打撃の大きい復讐をすべきでなかった、と思う。

 この復讐が計画的でなかったわけがない。これは元ボクサーで格闘経験のある被告にしか、できないリベンジだからだ。このことは妻が知悉している。と思う。

《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った。》というが、「妻はずっと一人で耐えていたんだ…」のなら妻が
6回も被害者を受け入れるのは不自然、不合理だ、と思う。

「弁護士のダブル不倫」はある意味「バレたら、社会的制裁を覚悟の修羅場」といえる。バレたら男女双方が批判の対象となる。

 被害者も被告の妻もその覚悟で蜜の味を楽しんだと思う。
 妻も有責、被告が男性弁護士だけが悪い、と決めつけるのはおかしい。

 妻に不倫をされた青年の甘ったれた思い込み、妄想としか私には評価できない。

「ビジネス弁護士」は「修羅場」に遭遇した、あるいは遭遇する可能性のある企業や個人をサポートする職業人だ。司法試験突破を目指し大学院で学んでいる学徒とは住んでいる世界が全く異なる。知力にも大きな差がある。昔の兵隊の位でいえば被告は1等兵、未来は海のものか、山のものかも不明、被害者は少佐相当。努力次第では将軍になる可能性もある。

 被告の妻は1等兵の夫と同居、少佐に仕え肉体は2股だった、ことになる。

 そもそも、24歳の有夫の女性が国際弁護士、企業法務弁護士、中小企業診断士の資格も持つ企業法務法律事務所の42歳のハー-トナーに就職したのが間違いだった、と思う。前の勤務先での仕事と大差があった、と思う。被告の妻にはハードルが高かった、と思う。
 被告の妻に「どんな売り」があった、のか、被害者は一から自分の役に立つよう、自分好みの秘書に仕立てよう、と教育した、と思う。その課程に不倫があった、という流れだった、と思う。

鷲見一雄の憎まれ口
 私は「被告の妻」と「被害者」が「男と女」の関係にならなかった、とすれば半年くらいしか務まらなかった、と推測する。1年3か月続いたのは「ダブル不倫」の関係だったからだ、と思う。

 性行為に応ずるか否かは、被告の妻の性的自己決定権である。被告が干渉できない、ということだ。
 被告と妻は被害者によって家庭が破壊された訳でもない。被告の妻は「不倫に関しては被告と仲直りできた」と言明している。
 それなのに被告は妻の不倫相手の被害者の局部切断という私的制裁を加えた。

 ダブル不倫は民事問題だが、被告は刑事事件に持込んだ。被告の妻は被害者に騙された訳でも「性交を(雇い主の弁護士に)強要され、無理やり肉体関係を持たされた」訳でも「性的自己決定権を侵害されるような゜不法行為をされた」訳でも「被害者に遊ばれたあげく捨てられた」訳でもない。

 被告は《「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った。》というが、職場不倫、上司と部下の不倫が多発している今日、普遍性に欠け、被告の妄想としか評価できない。被害者からみれば「いいがかり」をつけられた、とも言える。

 だから、いいがかりを本件の動機と捉えるのには無理がある。

 従って「被告の妻」は被害者の妻から慰謝料請求されることはあっても、自身が被害者に慰謝料請求はできない。被害者は被告の妻に何らの不法行為をした訳ではない、からだ。・

 被告は法的制裁ができないから、最も被害者にとって打撃となる「枝切り鋏による局部切断」を準備し、暴力による私的制裁を決行した、としか考えられない。「(あおむけになった男性の)下腹部が見えたので、怒りが爆発してはさみで切った」という衝動的犯行とは私には思えない。私は作り話だ、と思う。

 被告は《「妻を命より大事に思ってる」、「今でも妻を心から愛している」》というが、それは無職の刑事被告人であるから言っているに過ぎず、成功した暁に《
男は自分を裏切り、「自分以外の男に合意で男にカラダを少なくとも6回も継続して受け入れた妻を信頼できる筈はない」。
「弁護士」と「秘書」は仕事内容により、「弁護士」は「秘書」に正当な報酬を払わなければならないし、「秘書」は「報酬に見合う仕事」をしなければならない。本件の場合、「被害者」は「被告の妻」に不倫も含め「正当な報酬を支払っていた」と推察する。それでなければ7か月、6回も継続している訳がないし、秘書の方も応じた訳がない。被告はその点どう考えているのか。
 本件犯行の動機は「信頼していた妻に裏切られた」ことである。それができないから「何が何でも被害者を悪者に仕立てなければ局部切断という私的制裁を決行した理由がない」。少なくても減刑戦略が立てられない。
 《「ダブル不倫」か「T・W弁護士」の「一方的な性欲のはけ口」か》は「男女
が合意により楽しんだダブル不倫」であり、《「T・W弁護士」が「一方的な性欲のはけ口」》にした訳ではない、ということだ。ダブル不倫は双方が楽しんだから6回も継続した、のである。
 妻が不倫を性的自己決定権により、解消して17日後に夫による復讐が妻の面前で決行された。妻も衝撃を受けなかった、とは考えにくい。



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2016年04月19日号

【裁判をみる眼】
「弁護士局部切断裁判」=《「6月3日」の「論告求刑・最終弁論」・「結審」》に「異議あり」



産経ニュース配信記事
「産経ニュース」は18日、《【弁護士局部切断事件】妻の嘘に躍らされ凶行におよんだが…実は夫をペット呼ばわり「今も妻を愛している」と声震わす小番被告の心境は?》と題する以下の記事を配信した。

(記事略)

産経ニュースの解説による新知識
「産経ニュース」の上記解説により私が新たに判ったことを列記する。
① 妻は男性への好意が次第に冷め、小番被告に「職場の人間関係に悩んでいる。男性からキスされかけた」などと相談。小番被告が問い詰めると「2回だけ性的関係を持った」「拒んだけど、やめてくれなかった」などと嘘をついた。
② 男性との関係については「初めて弁護士事務所でキスを求められた際、受け入れ、その場で関係を持った」
③ 当初は男性に好意があったが、あだ名で呼ばれ、高価なネックレスを渡され、長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」。そんな中、小番被告から「帰宅が遅い」と叱られ、けんかになった際に、仲直りの方便として「キスされかけて悩んでいた」「2回だけ、拒んだけど関係を持たされた」と嘘をついたという。
④「一騎(小番被告)は『強姦や強制わいせつでの刑事告訴や民事提訴、弁護士懲戒請求をしたい』と言ったが、私にも(実際には拒まなかった)負い目があり無理だと思った。ただ彼の気の済むようにさせようと思い、黙っていた」。
⑤ 小番被告は男性に対して刑事告訴や民事提訴、弁護士懲戒請求を考えていたが、相談した警察などから「証拠がない」と言われ、本人の言質を取る計画を立てた。男性を追及し言質を取るための“台本”を作成したが、8月13日未明に妻が台本データを男性に“誤送信”。「時間がたつと対策を取られる。今すぐなら男性も混乱しているはずだ。とにかく男性と会って言質を取ろう」と考え、同日早朝、弁護士事務所を訪問したという。
⑥「男性は謝ったが、『同意の上だった』などとも言った。謝ってごまかそうとしている感じがし、妻の苦悩や僕の絶望感を分かっていないと思った。そのとき、男性の仕事机にあった男性の家族の写真が目に入った。『僕が妻を愛しているのと同様、あなたも自分の家族を愛しているなら、なぜそんな家族の写真が見ている前で僕の妻に手を出せたのか』と怒りが爆発し、殴った」と犯行に及んだ経緯を説明した。
⑦「妻は今も毎週2回以上面会してくれ、約100通くれた手紙でも『罪を償った一騎を支えたい』といってくれている。妻のことは僕の命よりも大切に思っている。罪を償ったら、また一緒に妻と暮らしていきたい」と声を震わせた。
⑧ 検察側は「はさみを捨てずに持っていたのは、衝動的な局部切断だったわけではなく、最初から計画していたのではないか」「殴った後、すぐに局部を切断している。手際が良すぎる。計画していたのだろう」と追及した。
⑨ それに対し、小番被告は「包丁を捨てることで頭がいっぱいで、はさみのことまで考えなかった」「局部切断は確かに頭の中にはあったが、実際に具体的に計画していたわけではなかった」と否定し続けた。
 また局部を切った後に笑い声を上げたことについて、検察側から「なぜ笑ったのか」と追及されると、「意識を取り戻した男性から『なぜ切った』といわれ、『あなたが妻を強姦したからですよ』と告げたら、男性は『してない』と言った。さっきまでは関係を認めて謝っていたのに。だから“あきれ笑い”をしたのであって、面白くて笑ったわけではない」と反論した。

⑩ 家令和典裁判官からも「あなたの妻の調書は『人生をリセットして海外で勉強したい』というところで終わっている。あなたは『妻は出所後も待っていてくれる』と言っているが、本当なのか。離婚などの話は出ていないのか」といぶかしがる質問がされた。対して小番被告は「最近の手紙でも『支える』と言ってくれている。離婚の話など一切ない」と答えた。

鷲見一雄の視点
「被告の妻」(以下妻)は「被害者から初めてキッスを求められ、その場で関係を持った」という。これには驚いた。「被害者」と「妻」は14年12月29日、《「秘書」と「雇い主(弁護士)」との関係でありながら「男」と「女」の関係になった》。妻は自分の意思で被害者と不倫関係になった、ということだ。
 そうすると、被告の《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った》供述は「おかしい」と言うことになる。

「産経」の解説で流れは理解できるが、肝心な「妻が被告に相談、嘘をついて日時がはっきり書かれていない。「他のメディア」の報道では相談は8月はじめ(3日前後)、嘘をついたのは8日となっている。
 しかし、証拠採用された供述調書では《当初は男性に好意があったが、あだ名で呼ばれ、高価なネックレスを渡され、長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」。そんな中、小番被告から「帰宅が遅い」と叱られ、けんかになった際に、仲直りの方便として「キスされかけて悩んでいた」「2回だけ、拒んだけど関係を持たされた」と嘘をついたという。》となっている



 私はこの日時は極めて重要だ、と認識している。

「高価なネックレスを渡され」のは5月27日、2人はその日も性交していた。(検察側冒頭陳述)「あだ名」を呼ばれたのは7月27日。《「長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」。そんな中、小番被告から「帰宅が遅い」と叱られ、けんかになった際に、仲直りの方便として「キスされかけて悩んでいた」「2回だけ、拒んだけど関係を持たされた」と嘘をついたという。

 ところが、被告は8月8日、《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った》と供述した、とされる。

《「妻」の供述》と《「被告の供述》とが明らかに食い違う。

「妻」はが被告に真実(ありのままの事実)を告げるべきなのに《「嘘」と「黙っていた」》行為は極めて悪質。「(被告の)気の済むようにさせようとした妻の作為が被害者の「局部切断」という犯罪を生んだ、ことになる。

 被告は被害者を甘くみていた、と思う。妻の不倫相手は10年以上のキャリアを持つ勝者組に属する弁護士、青二才の被告が問い詰めたところで思うような言質がとれる筈はない。被害者は自分の秘書でもある妻から被告の”台本”の送信を受け、これは「金で解決できるな」と踏んだ、と思う。この送信で被告の見解と逆に無警戒になった、という意味だ。被告は事実と異なる供述をしている、と私は思う。

「男性の仕事机にあった男性の家族の写真が目に入った。『僕が妻を愛しているのと同様、あなたも自分の家族を愛しているなら、なぜそんな家族の写真が見ている前で僕の妻に手を出せたのか』と怒りが爆発し、殴った」と犯行に及んだ経緯を説明した」ということは、「犯行時、被告と妻が事務所で関係したことを知っていた」ことになる。このデータを検察側は冒陳で述べていないし、被告の供述があっただけ。補強証拠がなく普遍性に欠ける。

 被告の「妻は今も毎週2回以上面会してくれ、約100通くれた手紙でも『罪を償った一騎を支えたい』といってくれている」という供述には驚いた。「妻」は自分のやったこと(「不倫」、被告に真実(ありのままの事実)を告げるべきなのに《「嘘」と「黙っていた」》が、いかに被告を傷つけ、被告を犯罪者にしてしまったことを悟った、のだと思う。
「妻」の供述調書作成時と「妻は今も毎週2回以上面会してくれ、約100通くれた手紙でも『罪を償った一騎を支えたい』といってくれている」は大きく異なる。《「結婚なんて紙ッペラ1枚だ」との考えで小番被告と結婚した。しかし、学生だった小番被告を養う生活に疲れ、そんな際は「ペットのようなものだ」と考え、気を休ませていたという》「夫をペット呼ばわりした」供述を捜査官にした人物とは別人のように異なる。しかし、これも被告の供述の補強証拠がない。

鷲見一雄の憎まれ口
 私はこれまで《「被告」と「妻」の生活》は「妻」が「被害者」から「支給される報酬」で全てが支えられていたと認識、その認識で記事を書いてきた。ところが、一部の報道によると、「妻の家計の負担が大きかったという話だが、被告の母親から月8万円の仕送りをもらいうち7万円を妻に渡していた」という。この報道が事実とすればだが、私を含め、見当違いをしていた、報道は「何だったのか」ということになる。
 
 周知のように刑事訴訟法は「事実の認定は、証拠による」とある。「証拠」には「人的証拠」と「物的証拠」がある。事実関係を直接証明する「直接証拠」と、その背景を示す「間接証拠」とも言う。

 小番一騎被告が問われている「妻の不倫相手の弁護士局部切断事件」の「犯罪事実」、即ち「訴因」は次の通りだ。

①「(元プロボクサーで、元慶應大学法科大学院生の)小番一騎被告(25)は
② 8月13日午前7時40分頃、
③ 港区虎ノ門2丁目にある法律事務所内で
④ (25歳の)自身の妻との関係をめぐりトラブルになっていた(42歳の)弁護士
⑤ 顔を数回げんこつで殴った上、
⑥ 枝切りバサミで陰茎を切断し、
⑦ 顔や局部に全治約1年の重傷を負わせた。
⑧ また、虎ノ門駅構内で、18・9センチの包丁を所持していた。

 本件の場合、被告が訴因を認めており、直接証拠による証明は問題ないが、事件の背景、即ち、「被告自身の妻との被害者との関係をめぐりトラブル」については証明不十分だ。裁判官は審判役、検察側が立証すべきだ。

 不倫関係だった妻と被害者のメールのやりとりについての証拠調べも行われていない。

「妻の供述」と「被告」の供述が大きく食い違っている。被告は8月8日、《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った》と供述した、とされる。しかし、検察側は

① 妻は被害者とラブホテルに5回も同行し
② 被害者の面前で目前でセーラー服のコスプレ衣装に着替えるなどしてカラオケに興じ
③ 妻は被害者の陰茎を口淫した、と主張(現代ビジネス)

 証拠採用された「妻の供述調書」にある《当初は男性に好意があったが、あだ名で呼ばれ、高価なネックレスを渡され、長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」。そんな中、小番被告から「帰宅が遅い」と叱られ、けんかになった際に、仲直りの方便として「キスされかけて悩んでいた」「2回だけ、拒んだけど関係を持たされた」と嘘をついたという》と、検察側の冒陳とは大きな落差がある。よくそんな落差の大きい供述ができたもの、だ、と思う。
「妻の供述調書」と「被告の法廷供述」とも大きく食い違う。

「妻」の供述調書作成時と、被告の法廷における「妻は今も毎週2回以上面会してくれ、約100通くれた手紙でも『罪を償った一騎を支えたい』といってくれている」との供述とは大きく異なる。《「結婚なんて紙ッペラ1枚だ」との考えで小番被告と結婚した。しかし、学生だった小番被告を養う生活に疲れ、そんな際は「ペットのようなものだ」と考え、気を休ませていたという》「夫をペット呼ばわりした」供述を捜査官にした人物とは別人のように異なる。
 
 私は「妻」の証人調べをすべきだ、と思う。それでないと、被告の供述を補強する証拠がない、ということになり、十分な審理をした、とは評価できないからだ。
 証人調べ、証拠調べを続行すべきで、《「6月3日」の「論告求刑・最終弁論」・「結審」》に「異議あり」と主張せざるを得ない。


http://www.shihoujournal.co.jp/colum/160420_1.html

2016年04月20日号

【裁判をみる眼】
「弁護士局部切断裁判」―「牽強付会」=《「妻」の「2回だけ性的関係を持った」「拒んだけど、やめてくれなかった」などという「嘘」》と、《「小番被告」の被告人質問における「妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ」という根拠なき供述》



産経ニュース
「司法ジャーナル」は19日のこの欄に『「弁護士局部切断裁判」=《「6月3日」の「論告求刑・最終弁論・結審」》に「異議あり」』という見出しの記事を配信した。

「弁護士局部切断裁判」の関係者は被告(25)と妻の雇い主(以下W弁護士)であり、不倫相手でもあった被害者(42)、被害者の秘書であり、雇い主と不倫関係にあった被告の妻(以下妻)の3人。私は3人とも「コンプライアンス」意識を欠いた「欠陥者」だ、と思う。3人ともカウンセラーが必要だった、という意味だ。

「産経ニュース」は18日、《【弁護士局部切断事件】妻の嘘に躍らされ凶行におよんだが…実は夫をペット呼ばわり「今も妻を愛している」と声震わす小番被告の心境は?》と題する記事を次の記事を配信した。

(記事略)

小番一騎被告の妻
「産経ニュース」の記事の中に以下の記述があった。
① 男性との関係については「初めて弁護士事務所でキスを求められた際、受け入れ、その場で関係を持った」(14年12月29日)
② 当初は男性に好意があったが、あだ名で呼ばれ、高価なネックレスを渡され、長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」。そんな中、小番被告から「帰宅が遅い」と叱られ、けんかになった際に、仲直りの方便として「キスされかけて悩んでいた」「2回だけ、拒んだけど関係を持たされた」と嘘をついたという。
③「(小番被告)は『強姦や強制わいせつでの刑事告訴や民事提訴、弁護士懲戒請求をしたい』と言ったが、私にも(実際には拒まなかった)負い目があり無理だと思った。ただ彼の気の済むようにさせようと思い、(合意していたことを黙っていた」。

小番一騎被告
「産経ニュース」の上記記事によると、
「小番被告」は《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った。》とされる。

鷲見一雄の視点
「被告」と「妻」は「似たもの夫婦」だ、と思う。「嘘」を平気で言う、ことで共通している、という意味だ。

 被告は「妻」に対する観察力が欠如していた、素顔を知らなすぎた、と思う。愛情が足りなかった、と感じる。被告は「W弁護士が優越的な立場を悪用し、強制的に妻と関係を結んだ」と捉えていたが、被告は妻の報酬を知っていたのか。私は「W弁護士」は妻と同年齢の女性と比べ優遇していた、と思う。

「妻」は14年5月から「W弁護士の秘書」として勤務していた。
「妻」は「被告の妻」でもあるが、「被害者の秘書」でもあった。「妻」は「被告に「貞操義務」があるが、被害者には「忠実義務」があった。「被告」も「被害者」も「妻」を24時間、自分のコントロール下におくことは不可能なのだ。
 
「小番被告」が《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際》というのは「15年8月8日」、犯行の5日前。

「妻」は「被告」に対する「貞操義務を果たさず、被害者と不倫、「秘書」として「被害者」に対しては、「被告」に「行動パターン」を教え、忠実義務違反で裏切っていた。

「被告」の本件犯行は「被害者の行動パターンを知っていたから為し得た」のだ。

「妻」は「W弁護士」に「あだ名で呼ばれ」キレた、というが、誰に呼ばれていた「あだ名」なのか、「W弁護士」が「妻のあだ名」をどうして知ったのか、突っ込みを入れたくなる。

「高価なネックレスを渡され」と言うが、勤めて1周年に4万円相当の贈り物を雇い主がしたから、と言って特別「おかしい」とは思えない。「長文メールが頻繁に届くようになる」は「内容次第」、業務に関する内容なら受けざるを得ない、と思う。文句を言うのがおかしい、と思う。

 被告が《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った。》のなら、弁護人は「メール」を証拠に出すべきだ。

 いずれにしても、検察側が「妻」を証人採用するよう強く求めない、《「妻」と「W弁護士」の頻繁なメールのやり取り》の証拠調べ請求をしないのは公訴官としていかがなものか、このような検察側の姿勢で裁判官が本件のような特異な事件に「説得力のある判決が出せるのか」疑問を抱かざるをえない。

「弁護士秘書」というのは「仕事の関係では弁護士の言うことを何でも承知しなければならない、弁護士には万全の気遣いをしなければならない」立場である。
 弁護士は「企業間、他人の間のトラブルや解決交渉に介入する職業、秘書は生やさしい仕事ではない。

 私は既婚の「41歳の弁護士」と「24歳の秘書」が半年前後で「男と女」の関係になる、と思うのが、クライアントの常識だ、と思う。

「妻」は「(被告)は『強姦や強制わいせつでの刑事告訴や民事提訴、弁護士懲戒請求をしたい』と言ったが、私にも(実際には拒まなかった)負い目があり無理だと思った。ただ彼の気の済むようにさせようと思い、(合意していたことを)黙っていた」と言っていたが、「被告」は「妻」に『強姦や強制わいせつでの刑事告訴や民事提訴、弁護士懲戒請求をさせたい』と思っていたようだが、それは無理、というものだ。妻は合意で身を任せていたのだからできるわけがない、考えるのがおかしい、ということだ。

鷲見一雄の憎まれ口
「被告」は《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った。》というが、その主張をするのなら前提に
① 妻は「弁護士の秘書になっても、夫以外に身を任せない」という貞操観念の強い女性であること、
② 被告が精神障害を起こし、「医師に診断を受け、診断書がある」こと、
③「W弁護士」に過去、事務員に「手をつけた前歴がある証拠がある」こと、
が必要になる。然るに何もない。
 その上、妻は
①「初めて弁護士事務所で被害者にキスを求められた際、受け入れ、その場で関係を持った」(14年12月29日)
② 被害者とラブホテルに5回も同行し
③ 被害者の目前でセーラー服のコスプレ衣装に着替えるなどしてカラオケに興じ
④ 妻は被害者の陰茎を口淫した(現代ビジネス)
 これでは《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」と心情を語った。》は「牽強付会な作り話」としか、私は評価しない。



http://www.shihoujournal.co.jp/colum/160421_1.html

2016年04月21日号

【裁判をみる眼】
「弁護士局部切断裁判」=《「小番一騎被告」が妻の不倫相手「T・W弁護士」の局部切断という「リベンジに及んだ動機」》


●司法ジャーナル
「小番一騎被告」が問われている「妻の不倫相手の弁護士局部切断事件」の「犯罪事実」、即ち「訴因」は次の通りだ。

①「(元プロボクサーで、元慶應大学法科大学院生の)小番一騎被告(25)は
② 8月13日午前7時40分頃、
③ 港区虎ノ門2丁目にある法律事務所内で
④ (25歳の)自身の妻(以下妻)との関係をめぐりトラブルになっていた(42歳の)弁護士
⑤ 顔を数回げんこつで殴った上、
⑥ 枝切りバサミで陰茎を切断し、
⑦ 顔や局部に全治約1年の重傷を負わせた。
⑧ また、虎ノ門駅構内で、18・9センチの包丁を所持していた。

 被告は②③⑤⑥⑦⑧の訴因を認めており、直接証拠もあり、検察側の立証もなされている。

 本件は「傷害という犯罪事実」について争いのある事案ではない。

 しかし、④の事件の背景、即ち、「被告自身の妻との被害者との関係をめぐりトラブル」について検察側の立証が不十分だ。《「動機」と「機会」》が「うやむや」で「はっきり解明されていない」ということだ。

●被告人質問における被告の供述のポイント
「被告人質問」における「被告」の供述のポイントは
《妻(以下妻)から「(被害者に)2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」。》だ。

 被告は「被害者が雇い主であるという優越的な立場を悪用し、強制的に妻と関係を結んだ」と考え訴因にある犯行に及んだ。ここがポイントだ。

●検察側の証明
「被告の犯罪事実」を証拠から立証しようとする検察側は妻の供述調書を証拠に提出、弁護人も同意、裁判所が採用、次の事実を証明した。

① 被告は12年6月に妻と結婚。
② 妻は14年5月から東京都港区の弁護士事務所で被害者の秘書として働き始めた。
③ 被害者は妻に『小番さん(妻)が大事やねん』と口説き、「妻」は、『ありがとうございます』と返した。被害者が口説き、妻が受け入れた、と、ということだ。「日時」は「不明」だが、2人の不倫関係の始りといえる。

 ここで被告は信頼していた「妻」に裏切られた、被告の信頼するような妻ではなく、被告に深い愛情を持っていた訳でもなかった、この時は「被害者」に愛情が移っていた、ということだ。

④「妻」は「初めて勤務先の弁護士事務所で被害者から、最初にキスされそうになったときに、突き飛ばして拒絶するほど嫌でなかったので受け入れた。『これはセックスするかもな』と思った。給与や賞与のこともあるから、職場環境を良くするため、という打算的な考えもあった。その場で関係を持った」(14年12月29日)。
⑤ 2人は5回不倫関係を継続した。
⑥ 当初、「妻」は被害者に好意があったが、あだ名で呼ばれ、高価なネックレスを渡され、長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」。
⑦ 被告に『気持ち悪いメールが来て、仕事やめたい』と伝えたり、母親に『セクハラを受けて、仕事をやめたい』と伝えたりした。
⑧ そんな中、被告から「帰宅が遅い」と叱られ、けんかになった際に、仲直りの方便として「キスされかけて悩んでいた」「2回だけ、拒んだけど関係を持たされた」と嘘をついた。
⑨「(被告)は『強姦や強制わいせつでの刑事告訴や民事提訴、弁護士懲戒請求をしたい』と言ったが、妻にも(実際には拒まなかった)負い目があり無理だと思った。ただ彼の気の済むようにさせようと思い、(合意していたことを)黙っていた」。
⑩ 被告と妻は警察に相談、「証拠がない」と言われた。
⑪ 被告は数年前に局部をはさみで切った事例をインターネットで知り、頭の中にあった。(被告人質問における供述)

●鷲見一雄の視点
 被告は「数年前に局部をはさみで切った事例をインターネットで知り、頭の中にあった」。

 この供述は「被告の犯罪事実を知る上で大きな要素」である。

「被告」は「被害者が雇い主であるという優越的な立場を悪用し、強制的に妻と関係を結んだ」と思い込んでいた。
 その根拠は
「被告」は《妻から「2回関係を持たされた」と聞かされた際
①「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。
②「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、
③ 妻はずっと一人で耐えていたんだ…」
④「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。
⑤ 悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」。》
と主張している。

 しかし、①から⑤までの主張は「信頼していた妻に裏切られた夫の衝撃」であり、不倫の解説本にある、サレ夫の復讐に踏み切るテンプレートとそっくり同じだ。
 とても「被告」が自らの体験を語った、とは受け取れず、事実認定の信用性がある証拠とは私には捉えられない。
 
しかも、検察が冒頭陳述で主張したのは
① 12月29日、「被害者」と「妻」「は港区内の寿司店で食事の後、事務所で初めて性交、妻は、嫌がる様子を見せなかった〉
② 1月16日、品川区内のステーキ店で食事〉をした後、〈カラオケボックスで、「妻」は被害者の目前でセーラー服のコスプレ衣装に着替えるなどしてカラオケに興じ、その際、被害者がホテルに誘うと、嫌がる素振りなく応じたため、2人でラブホテルに入り、性交した。その際、妻は、嫌がる素振りを見せず、被害者の陰茎を口淫した〉
③ 2月5日〈妻が選んだ東京都渋谷区内の鶏鍋料理店で飲食後〉、ラブホテルで性交〉
④ 2月14日〈妻は、被害者にバレンタインのお菓子をプレゼントするとともに、手書きで「毎日が楽しいです。」、「先生のお好みの飲食店を時間をかけずにみつけられるようにします。」などと書いた手紙を渡した〉
⑤ 3月11日〈タクシーで東京都渋谷区内の蕎麦屋に行き飲食後、同日午後10時頃〉、ラブホテルで性交、口淫。
⑥ 5月27日、被害者は、〈妻と共に東急百貨店内のブランド店に立ち寄り、被害者の妻に渡すプレゼントという名目で、妻が選んだ約4万円のネックレスを買い、これを妻にプレゼントした〉。その後、ラブホテルで性交。
⑦ 7月2日、電車で東京・八王子の高尾山に行き、2人乗りリフトで山を登った。ビアガーデンでビールを飲んだ後、ラブホテルで性交。
 この後、〈妻は、同ホテルで貸し出していた有料のコスプレ衣装である体操着とブルマを着用し、カラオケを歌った〉という。(現代ビジネス)

といったように被告の被告人質問おける供述と全く異なる不倫状況を主張した。

「被害者」と「妻」は正に「ダブル不倫」と関係にあり、14年12月27日から15年7月2日まで「婚姻外恋愛」をしていたことになる。

 被告は不合理な供述を被告人質問で述べたことになる。

●鷲見一雄の憎まれ口
「ダブル不倫」というのは双方が「パートナーを満足させる」ことが欠かせない条件だ。
「被害者」は不倫相手のパートナー、即ち秘書を満足させる自信があったから手を出したのであろうし、「妻」も雇い主を失望させるようなら応じている訳もない。

 それでなければ6回も継続しない。
 
ということは夫である被告が不倫に気がつかない訳がない、ということだ

 だが、被告はおかしい、と思っても証拠がなかった、ので追及できなかったのだ、と思う。

 しかし、2人が楽しめば楽しんだほど、夫の知った時の怒りは大きい。検察側主張のような「ダブル不倫」は「元ボクサーの被告が知った時は「修羅場」になるのは誰もが予測できる事態だ。

 検察側は冒頭陳述でこう述べていた。
「妻」は友人にも、不倫のことを(本紙注・被告を)誤魔化す方法を相談していた。彼女が8月8日に友人に送ったメールでは、友人のアドバイスに感謝している。

 〈「(被告に)『実はこんなセクハラうけてて思い詰めてて余裕がなかった』みたいなことをしゃべったら、仲直りできたうえ、協力してくれ、いま本屋でセクハラ本かってる」〉(現代ビジネス)
「妻」は8月8日に至るも、「自分のやった不倫がいかに被告を傷つけたか、被告が被害者に対する復讐の念に燃えていたのか気づいていなかった、と思う。

 話を戻して、「妻」には「不倫に詳しい友人がいた」のだから、「妻」も自分にとって「修羅場の近い」ことを教えられたか、自ら悟った、のだ、と思う。

 それで7月27日に、《被害者と一緒に東京・港区内の漫画喫茶に行ってアニメDVDを見ていたが、〈被害者が妻のことをあだ名で呼ぶと、妻は、「やめましょう。」と答え、被害者が妻にキスをしたところ、「よくないですよ。」などと、初めてキスを拒絶する言葉を被害者に伝えた〉。(現代ビジネス)》となった、と推察する。

「妻」の供述《あだ名で呼ばれ、高価なネックレスを渡され、長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」、被告に『気持ち悪いメールが来て、仕事やめたい』と伝えたり、母親に『セクハラを受けて、仕事をやめたい』と伝えたりした》は真実を述べた、とは私は受け取らない。

 《あだ名で呼ばれ、高価なネックレスを渡され、長文メールが頻繁に届くようになると「気持ちが悪くなり、本気で引いた」》は「不倫解消」の口実であってと「真実は自分に対する被告の報復が恐ろしくなったことによる不倫解消」ということだ。

「妻の供述」には「信用性が認められない」。仮に裁判官が「妻の供述」を受け入れ判決する、とすれば私は「検察の立証不足による事実誤認となり、検察は著しく正義に反する公判維持をすることになる」と警告する。

「被告」は8月7日、「復讐」を決意した。

「復讐」となれば「被害者」にとって一番痛いことをするのが本道だ。被害者に取って一番痛いのは「東京弁護士会から資格を剥奪される懲戒処分を受ける」ことだ

 それには「妻」に「被害者を被請求人」として懲戒請求をさせる、ことだ。
 それで被告は8月8日、妻を伴って新宿警察に行った。警察に行ったのは
「妻」に「踏み絵」をさせるためだ。警察で被告は自分の耳で「妻に被害者を告訴、提訴、懲戒請求する意思のない」ことを確認した。

 被告は「復讐」の手段を「妻に協力させ、暴力手段による被害者の局部を切断することに変更した」という訳だ。

 従って「被害者の局部切断」の動機は「法的手段では被害者を制裁する」ことが不可能であったことによる「次善策」だった、ことになる。

 被告が被告人質問で供述した《妻から「(被害者に)2回関係を持たされた」と聞かされた際は「耐えられなくなり、トイレで吐いた」。「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われていたんだ、妻はずっと一人で耐えていたんだ…」と再び言葉につまり、「話してくれる妻が辛そうで心が痛くなった。悲しみ、絶望感が出て、男性への怒りになった」》は「テンプレに従ったもので根拠がない」ということになる。(敬称略)

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おはようございます。
rocoさん
今朝コンビニに立ち寄ったら、局部切断事件の裁判の記事見つけましたよ。
新潮に裁判のこと書いてありますので、のぞいてみてください。

rocoさん こっちもヤバイ!
新潮読んだけど、
被告人 超怖すぎ!

被告人切るとき1回切ってまだ皮がつながっていたから2回切ったんだって!
((((;゜Д゜)))

ヤバイよこの人!

別の名無し さま、情報ありがとうございます(*^_^*)

ざーんねん…もう少し早ければ、週刊新潮見られたのに…^^
仕事だったのですが、雨降ってるし、朝PC見た時点ではコメントがなかったので、どこにも寄らずに帰ってきました^^;

http://www.shinchosha.co.jp/magazines/nakaduri/index_shukan.html

間男弁護士の男性自身を切除した弁護士タマゴの法廷戦術


> 被告人切るとき1回切ってまだ皮がつながっていたから2回切ったんだって!
> ((((;゜Д゜)))

あーー。。。ちょきん、ちょき…ですか!?!?
ぎゃああぁぁ…想像するとコワイし、ぞぉーーっとするカンジ…
明日には見るようにします…ありがとうございましたm(__)m

速報! 小番一騎被告、保釈

保釈金 300万円なり!
タクシーに乗るところ映ってました!

「司法ジャーナル」今日のコラム 追記しています

2016年04月21日号

【裁判をみる眼】
「弁護士局部切断裁判」=《「小番一騎被告」が妻の不倫相手「T・W弁護士」の局部切断という「リベンジに及んだ動機」》

http://www.shihoujournal.co.jp/colum/160421_1.html

被告人が保釈されたそうです

【社会】男性局部切断 元ボクサーの小番被告を保釈
元プロボクサーの小番一騎被告が21日午後、東京拘置所から保釈された。
去年8月、男性弁護士の局部を切断し、傷害などの罪に問われている
黒いTシャツにリュックを背負った姿でタクシーに乗り込み、東京拘置所を後にした。
もはんかいとう
日本テレビ系(NNN) 4月21日(木)16時5分配信

 去年8月、男性弁護士の局部を切断し、傷害などの罪に問われている元プロボクサーの小番一騎被告が21日午後、東京拘置所から保釈された。

 小番被告は21日午後2時過ぎ、刑務官に付き添われ、勾留されていた東京拘置所から保釈された。保釈金は300万円だった。小番被告は黒いTシャツにリュックを背負った姿でタクシーに乗り込み、東京拘置所を後にした。

 小番被告は去年8月、妻が勤めていた弁護士事務所で男性弁護士の局部を枝切りバサミで切断したとして傷害などの罪に問われており、裁判では起訴内容を認めていた。

 小番被告を巡っては東京地裁が20日、保釈を認める決定をしたが、検察側が異議を申し立て、21日、東京高裁が異議を退けたため保釈された。

速報! 小番一騎被告、保釈 を記事にしています(*^^)v

別の名無し さま、色々とありがとうございますm(__)m

速報を見たことから、日記にしました

弁護士局部切断事件の小番一騎被告人がタクシーに乗り込んでた(;゜Д゜) 保釈金300万円なり!!
2016-04-21(15:16)
http://roko1107.blog.fc2.com/blog-entry-3461.html


そして、先ほどニュース追記しました

たいへん申し訳ない orz orz

週刊新潮、 2016年4月28日号 見る事ができていませんm(__)m

http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20160421/

22日はバタバタしていて失念、今週本屋に行った時は新しい号になってました
2回切った表現を見られなくて、残念。。。
dマガジン で見られるようですが、めんどくちゃいので…^^; orz

別の名無しさま、せっかく教えてくれたのにゴメンね!

「週刊新潮」2016年4月28日号

局部切断事件の被告の妻が供述「ペットと思えば」

2016年5月2日 5時0分


ざっくり言うと

・弁護士の下腹部切断事件の公判を、「週刊新潮」が取材している
・妻の供述調書では、収入の少ない被告を妻が疎ましく思っていたと明かされた
・さらに被告を「ペットと思えばいい」と考えるようになったとも供述していた
---
http://news.livedoor.com/topics/detail/11477966/


[股間枝切り鋏事件]妻が語った「小番被告はペット」今後は離婚し海外の美術学校へ

2016年5月2日 5時0分
デイリー新潮

 汝、事実を語れ、我は法を語らん。裁きを受ける者を前にした法吏の在り様を示したローマの格言だが、証言台に立った元法科大学院生の小番一騎(こつがいいっき)被告(25)はどこまで真実を吐露したのか。間男をぶん殴り、あろうことかハサミで陰茎を切り取ってしまった「弁護士のタマゴ」が考えた法廷戦術。

「小番被告は黒のスーツで坊主頭。事件直後に見た写真よりも少し髪が伸びていました」

 そう振り返るのは、傍聴人の1人だ。4月14日、東京地裁では、小番被告の被告人質問が行われていた。20席ほどある傍聴席は、ぎっしり満員である。

 公判はこれまで4回。そこでは、小番被告が被害者の事務所に乗り込み、ぶん殴った末に陰茎を切り取る様子が生々しく語られ、その一方でセクハラを受けたと思われていた妻が、浮気をしていたことも冒頭陳述などで明らかになっている。さらに前回(3月18日)の法廷では、妻の供述調書も読み上げられた。


東京地裁

 そこでは学生で収入の少ない小番を疎ましく思っていたこと。被害者の事務所で働くうちに仕事が楽しくなってしまい、小番被告を「ペットと思えばいい」と考えるようになったこと。そして、これからは「名字を変え、人生をリセットしたい」と離婚をほのめかし、「海外の美術学校に行きたい」と、別々の暮らしを考えているとも話している。

 嘘をついて夫を“チン切り”に走らせたのに身勝手な妻だが、小番に対する愛情は微塵も感じられない。

 これに対して夫は、何と証言したか。
■手紙も100通以上
「最初は無表情で答えていた小番被告でしたが、5分と経たないうちに嗚咽(おえつ)が始まり、裁判官から“もう少し大きな声で”と注意を受けていました」(傍聴人)

 それによると小番と妻との出会いは東日本大震災のボランティア活動だった。結婚した理由を聞かれると、

「同棲を始めてから3カ月経ち、順調でしたし、お互い愛し合っていたので……」

 とまた嗚咽。そして、弁護士から妻への思いを聞かれると、ここぞとばかりに、

「僕は妻を自分の命より大切に思っていて心から愛しています」

「(妻は)毎週必ず面会に来てくれていて、これまでに手紙も100通以上送ってくれていて、今後も僕を支えたいと言ってくれているんです」

 妻の供述調書とはずいぶん違って夫婦和合を強調するのである。

 一方、対する検察は、またもや「グロテスク戦略」。被害者の陰茎を切るシーンをより生々しく小番に証言させるという手に出た。

 検事「ハサミはどっちの手で?」

 小番「右だったと思います」

 検事「何回?」

 小番「1回切って、皮がまだつながっていたので2回ぐらい動かしました」

 検事「(陰茎を)流さなくても良かったのでは?」

 小番「(再生手術が)出来ないようにと考えたのだと思います……」

 さて、この日の法廷戦術を、元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏(現衆院議員)に解説してもらう。

「事件の構図は、妻がセクハラを受けたと吹き込まれた小番が、犯行に及んだら実態は不倫だったというもの。事実に争いはありませんが、小番の恨みが将来妻に向かう可能性もある。家族関係の悪化は情状酌量にマイナスですから“今は関係修復している”とアピールする戦略でしょう」

 次回公判は6月。判決は、夏ごろになる。

「ワイド特集 浮世にも活断層」より

「週刊新潮」2016年4月28日号 掲載

---
http://news.livedoor.com/article/detail/11477966/
プロフィール

roko1107

Author:roko1107
安愚楽牧場にひっかかった者です
あれから人生変わりました
あくまで私個人の日記です
あくな人はイヤよん (^o^)

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