練習問題その1 課題「告発!偽装和牛」
いよいよ、破産になりそうですよね
極悪なアグは叩け とキミが言うから 師走五日(しわすいつか)は 破産記念日
by roko
いざ!
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私は ブログ初心者で、パソコンのことも解らないことだらけ
ミスもよくあるし まだまだ手探り状態だ
しかも タッチタイピング(昔はブラインドタッチといった)ができない
とにかく 入力にも時間がかかる
そこで、しばらくの間 練習をすることにした
だから、あまり 日記を書けないかもしれない
では 本日のタイピング練習
練習問題その1、、はじめ !!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特集 その食品は信用できますか
不正に荷担させられた委託農家の悲鳴を聞け
告発!偽りの黒毛和牛
素性の不確かな牛を「黒毛和牛」に仕立て上げ、健康を害するエサで
育てた牛の肉を出荷する―――黒毛和牛市場では日本最大の
「安愚楽共済牧場」が行っている消費者への裏切りを許してはならない
○○ ○ (ジャーナリスト)
中国製冷凍ぎょうざの農薬混入事件で、輸入食品・食材の安全性が取り沙汰され、4割を切る日本の食品自給率の低さがクローズアップされている。中華街の飲食店ですら食材の「チャイナフリー」を謳って消費者対策に努める様子が伝えられているが、はたして「国産」というだけで我々の口に入る食物の安全性や信頼性が保障されていると言い切れるのだろうか。
これから伝えるのは、高級ブランドとして定着した「黒毛和種」の牛肉を巡り、苦境に立たされている末端の畜産農家の叫びを起点にした構造的な問題だ。農家は、黒毛和種と証明できない牛を黒毛として出荷する偽装工作の片棒を担がされたばかりか、牛の健康を害するエサだと分かりながらそれを強制的に牛に与えさせられていた。これら農家を束ねる”胴元”は、和牛を投資対象として一般から資金を集め、肉牛保有頭数「日本一」にまで肥大した和牛預託商法の生き残りである。
取材を進めるほどに農林水産行政の不備と、BSE(牛海綿状脳症)問題が残した深い闇が浮き彫りになった――。
「誕生は1981年、栃木県那須で一頭の牛から始まりました」
「有限会社安愚楽共済牧場」(本社・栃木県那須町、三ヶ尻久美子社長。以下、安愚楽)はパンフレットなどで、自社の沿革をそう伝えている。現在は那須の本社牧場を含め直営が30余、繁殖や肥育を委託している契約牧場は300を越える。北海道から沖縄まで全国で展開しており、肉牛保有頭数は約13万頭。そのすべてが「黒毛和種牛」という。日本国内の黒毛和種牛の総数は約140万頭だから、安愚楽はその一割近くを占める巨大畜産業者だ。
肉牛を育てる農家は通常、工程管理の違いから繁殖農家と肥育農家に分けられる。繁殖農家が生後9ヶ月前後まで育てた牛は「子牛市場」に出荷され、肥育農家はそこで選んだ子牛を買い付け、食肉になるまで大きく育てる。
一方、安愚楽は、子牛市場を介さずに自社内で繁殖と肥育を行う、「一貫経営」とされる牧場だ。委託している繁殖農家に母牛を預け、生まれた子牛を半年程度管理させ、 肥育農家に移動させて生後32ヶ月前後まで育てて出荷する。直営の牧場でも繁殖と肥育に分けて、同様の飼養を行っている。
しかし、安愚楽は単なる大規模畜産農家ではない。「黒毛和種牛委託オーナー制度」と称する仕組みで母牛などへ投資を募り、生まれた子牛を食肉となるまで育て、その売却益をオーナーに還元する、いわゆる和牛預託商法の業者だ。
和牛預託商法は、「子牛の飼育に出資すれば、成牛売却時の利益で多額の配当が得られる」などの謳い文句でバブル崩壊後の超低金利時代に人気を集め、ピーク時には17業者が乱立した。しかし、出資法に触れるような高金利を謳ったり、飼養頭数を誇大表示してかき集めた出資金を詐取するなどの問題が続発し、97年に相次いで業者が摘発され、「特定商品等の預託等取引契約に関する法律」(預託法)に家畜が追加される契機となった。業者のほとんどが淘汰され、07年暮れに警視庁が、残る二つのうちの「ふるさと牧場」(東京都港区)を家宅捜索、事実上破綻した。ふるさと牧場への投資者は7881人。その4倍近い2万8000人が投資している安愚楽は、業界の先駆者であり、唯一の生き残りだ。
「安愚楽は私に授精簿(授精証明書)を改竄させた。一番簡単で、最も悪質な手口の偽装ですよ」
取材に訪れた私にこう切り出したのは、和牛の一大産地、鹿児島県南部の山間で10年以上、安愚楽と契約をしている繁殖牧場の経営主だ。この経営主は家畜人工授精士の資格を持ち、獣医と同じように、家畜改良増殖法に基づいて人工授精を行い、授精証明書を発行する権限を持っている。
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(読み)安愚楽―あぐら
改竄―かいざん
なお 入力ミスや?と思ったところがあればお知らせ下さい
練習問題テキストとチェックします
極悪なアグは叩け とキミが言うから 師走五日(しわすいつか)は 破産記念日
by roko
いざ!
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私は ブログ初心者で、パソコンのことも解らないことだらけ
ミスもよくあるし まだまだ手探り状態だ
しかも タッチタイピング(昔はブラインドタッチといった)ができない
とにかく 入力にも時間がかかる
そこで、しばらくの間 練習をすることにした
だから、あまり 日記を書けないかもしれない
では 本日のタイピング練習
練習問題その1、、はじめ !!
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特集 その食品は信用できますか
不正に荷担させられた委託農家の悲鳴を聞け
告発!偽りの黒毛和牛
素性の不確かな牛を「黒毛和牛」に仕立て上げ、健康を害するエサで
育てた牛の肉を出荷する―――黒毛和牛市場では日本最大の
「安愚楽共済牧場」が行っている消費者への裏切りを許してはならない
○○ ○ (ジャーナリスト)
中国製冷凍ぎょうざの農薬混入事件で、輸入食品・食材の安全性が取り沙汰され、4割を切る日本の食品自給率の低さがクローズアップされている。中華街の飲食店ですら食材の「チャイナフリー」を謳って消費者対策に努める様子が伝えられているが、はたして「国産」というだけで我々の口に入る食物の安全性や信頼性が保障されていると言い切れるのだろうか。
これから伝えるのは、高級ブランドとして定着した「黒毛和種」の牛肉を巡り、苦境に立たされている末端の畜産農家の叫びを起点にした構造的な問題だ。農家は、黒毛和種と証明できない牛を黒毛として出荷する偽装工作の片棒を担がされたばかりか、牛の健康を害するエサだと分かりながらそれを強制的に牛に与えさせられていた。これら農家を束ねる”胴元”は、和牛を投資対象として一般から資金を集め、肉牛保有頭数「日本一」にまで肥大した和牛預託商法の生き残りである。
取材を進めるほどに農林水産行政の不備と、BSE(牛海綿状脳症)問題が残した深い闇が浮き彫りになった――。
「誕生は1981年、栃木県那須で一頭の牛から始まりました」
「有限会社安愚楽共済牧場」(本社・栃木県那須町、三ヶ尻久美子社長。以下、安愚楽)はパンフレットなどで、自社の沿革をそう伝えている。現在は那須の本社牧場を含め直営が30余、繁殖や肥育を委託している契約牧場は300を越える。北海道から沖縄まで全国で展開しており、肉牛保有頭数は約13万頭。そのすべてが「黒毛和種牛」という。日本国内の黒毛和種牛の総数は約140万頭だから、安愚楽はその一割近くを占める巨大畜産業者だ。
肉牛を育てる農家は通常、工程管理の違いから繁殖農家と肥育農家に分けられる。繁殖農家が生後9ヶ月前後まで育てた牛は「子牛市場」に出荷され、肥育農家はそこで選んだ子牛を買い付け、食肉になるまで大きく育てる。
一方、安愚楽は、子牛市場を介さずに自社内で繁殖と肥育を行う、「一貫経営」とされる牧場だ。委託している繁殖農家に母牛を預け、生まれた子牛を半年程度管理させ、 肥育農家に移動させて生後32ヶ月前後まで育てて出荷する。直営の牧場でも繁殖と肥育に分けて、同様の飼養を行っている。
しかし、安愚楽は単なる大規模畜産農家ではない。「黒毛和種牛委託オーナー制度」と称する仕組みで母牛などへ投資を募り、生まれた子牛を食肉となるまで育て、その売却益をオーナーに還元する、いわゆる和牛預託商法の業者だ。
和牛預託商法は、「子牛の飼育に出資すれば、成牛売却時の利益で多額の配当が得られる」などの謳い文句でバブル崩壊後の超低金利時代に人気を集め、ピーク時には17業者が乱立した。しかし、出資法に触れるような高金利を謳ったり、飼養頭数を誇大表示してかき集めた出資金を詐取するなどの問題が続発し、97年に相次いで業者が摘発され、「特定商品等の預託等取引契約に関する法律」(預託法)に家畜が追加される契機となった。業者のほとんどが淘汰され、07年暮れに警視庁が、残る二つのうちの「ふるさと牧場」(東京都港区)を家宅捜索、事実上破綻した。ふるさと牧場への投資者は7881人。その4倍近い2万8000人が投資している安愚楽は、業界の先駆者であり、唯一の生き残りだ。
「安愚楽は私に授精簿(授精証明書)を改竄させた。一番簡単で、最も悪質な手口の偽装ですよ」
取材に訪れた私にこう切り出したのは、和牛の一大産地、鹿児島県南部の山間で10年以上、安愚楽と契約をしている繁殖牧場の経営主だ。この経営主は家畜人工授精士の資格を持ち、獣医と同じように、家畜改良増殖法に基づいて人工授精を行い、授精証明書を発行する権限を持っている。
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(読み)安愚楽―あぐら
改竄―かいざん
なお 入力ミスや?と思ったところがあればお知らせ下さい
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